*

Arduino nano(中華版)をセットアップしてみた

公開日: : Arduino, 徒然, 開発

どもです。
突然ですが、「Arduino nano」互換(なのか?)の中華ボードを手に入れました。
開発環境をセットアップしたので、その手順とハマッた点を記載します。

1.作業環境
今回の記事では、下記の環境で行った内容を記載しています。


(HW)
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-3770L 3.5GHz
メモリ:16.0(GB))

(SW)
OS:Windows7 Professional SP1 (64bit)
Arduino IDE:Ver.1.8.7

2.ブツ
Arduino nano(中華版)の実物の写真を載せます。
arduino_nano_china_size
コレだけではサイズがピンとこないので、手近なものと比較してみます。
arduino_nano_china_size_comp

…飲み干した缶コーヒーとの比較です(すみません)。
Arduino nanoが、かなり小さいということがわかるかと思います。

3.ドライバ
このArduino nanoですが、プラグアンドプレイになっていません。
ドライバを自分でインストールしなければなりません。

そのドライバは、ココからダウンロードできます。
サイトは中国語になっていますが、googleが自動で翻訳してくれるため、特に分からないことはありません。
で、ダウンロードしてきた圧縮ファイルを解凍、実行すると、「DriverSetup(X64)」というツールが起動します。
ここで、そのまま「INSTALL」を実行、「完了」の旨の画面が表示されれば、それで完了です。
CH341SER_INSTALLER

4.使用するポート
インストールが完了したら、次はPC側の接続ポートの確認です。
確認は、デバイスマネージャから行います。
デバイスマネージャで、「USB-SERIAL CH340(COM(n)」の「(n)」の部分が、使用するCOMポートの番号です。
私の環境では、「COM9」となっています。
arduino_nano_device_manager

5.コードの書き込み
使用するポートの確認が終わったら、次は実際にコードを書いて、デバイスに書き込むというものです。
今回、書いたコードは特に意味がないので、省略します。
ポートは、メニューバーの[ツール]→[シリアルポート:COM(n)]→[COM(n)]から、選択可能なポートの一覧を参照することができます。
ここまで設定できれば、あとはスケッチを書き込んで動作開始となります。
しかし、今回一番ハマッたのは、ココからです。
というのは、Arduino IDEの設定がデフォルトの状態で書き込みを実施すると、下記のようなエラーが発生します。

コレまでArduino UNOを使っていた場合には、このようなエラーは発生したことはありませんでした。
メッセージだけ読んでみても、原因は分からないし、当然対処法も分かりません。
なので、早速調べてみました。
すると、同じようなことで悩んでいる人は、少なからずいるようです。
で、結局このエラーは、「ブートローダーが対応していない」コトが原因のようです。
なので、Arduino IDEで[ツール]→[プロセッサ]で、「ATmega328P(Old Bootloader)」を選択します。
具体的な設定箇所はココ!
arduino_ide_config

これにより、上記エラーが解消され、書き込みができるようになりました。

以上、今回は備忘録的にですが、Arduino nano(中華版)のセットアップについて書きました。
ではっ!!

関連記事

no image

QtでRaspberryPi/GUI開発(3):ためしに時計を作ってみた(其の参)-StyleSheetの適用

どもです。 前回のエントリーでは、グループ化されたボタンに対するイベントハンドラについて書きました

記事を読む

toppers

C言語でEV3開発(20)-超音波センサと安全状態

どもです。 前回は、BluetoothでPCとEv3を接続してコマンドの送受信について書きました。

記事を読む

Qt_logo_2016

QtでRaspberryPi/GUI開発(2):ためしに時計を作ってみた(其の弐)

どもです。 前回のエントリーでは、ラジオボタンのグループ化と、選択されたボタンの特定方法まで記載し

記事を読む

no image

C言語でEV3開発(21)-モーター出力の制御

どもです。 前回は、超音波センサから前方障害物との距離を取得し、それを元に安全状態を判断する、とい

記事を読む

raspberry-pi

RaspberryPi起動時にpigpiodがスタートしないようにする

どもです。 これまでpigpioを使用してRaspberryPiからLEDをチカらせる方法など、い

記事を読む

no image

PC自作2019 – Windows10への移行

どもです。 突然ですが、PCを交換しました。 1. 何があった!? これまで自作PC(

記事を読む

Arduino_Logo

ホールセンサーの種類と使い方

どもです。 今回のエントリは、表題にある「ホールセンサー」についてです。 1.「ホールセンサ

記事を読む

Arduino_Logo

1台のarduinno nanoで割込みとSPIの同時使用

どもです。 先日手に入れたArduino nano(中華)で遊んでいます。 今回、この1台のAr

記事を読む

raspberry-pi

RaspberryPiで物体検出(2)-白線検出への挑戦(2):輪郭検出による白線検出(実機編)

どもです。 今回は、前回に引き続きOpenCvを用いて道路の白線検出について、です。 1.今

記事を読む

toppers

C言語でEV3開発(22)-ロギング機能

どもです。 前回は、モーターの出力を制御する方法について記載しました。その際に、モータ/車体が期待

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">

GitHub
C/C++のスタブを自動生成するツールを公開しました

(テーマ) C/C++のスタブを自動生成するツールを公開しました

Arduino_Logo
フォトレジスタを使ってみた-Arduinoで光検出

どもです。 今回は、タイトル通り「フォトレジスタの使い方」です。

no image
PC自作2019 – Windows10への移行

どもです。 突然ですが、PCを交換しました。 1. 何があ

RasPi_Qt
QtでRaspberryPi/GUI開発(12)-gpioの状態をGUIに反映する

どもです。 今回は、gpioピンの状態(HIGH/LOW)の変化を画

raspberry-pi
RaspberryPi起動時にpigpiodがスタートしないようにする

どもです。 これまでpigpioを使用してRaspberryPiから

→もっと見る

PAGE TOP ↑