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Arduinoでリレースイッチ(2)-AE-G5V-DRV

公開日: : Arduino, 電子工作

どもです。

前回の記事では、「フォトカプラリレー」を使用したLチカについて書きました。
その時に使用したリレーは、「TLP222AF」というものなのですが、このリレーと一緒に「AE-G5V-DRV」というリレーも一緒に購入しています。
今回は、この「AE-G5V-DRV」を使ったLチカについて書きます。

「またLチカかよ」とは思わないでください。

1.使用するリレーについて

Lチカの前に、「AE-G5V-DRV」について、簡単ですが書きます。
「AE-G5V-DRV」は、リレースイッチの中で「有接点リレー」に分類されるもので、「メカニカルリレー」です。
(なお、前回紹介した「TLP222AF」は「無接点リレー」に分類され、「MOS FET リレー」です。)
出力側のピンには、「NO(ノーマリーオープン)」と「NC(ノーマリークローズ)」の2つのピンがあります。
この点が、前回紹介した「TLP222AF」との違いの1つです。
即ち、リレースイッチのOn/Offを制御する電圧をリレーに加えていない場合にも、単純に回路がOffになるのではありません。
例えば、Lチカ用の回路でNO/NCの両方にLEDを接続すると、リレーのOn/Offを切り返ることで、2つのLEDをそれぞれ点灯させることができます。
リレーがOnになっている場合とOffになっている場合で、それぞれ別の回路を動作させることができます。
arduino_relay_switch_002_ae_g5v_drv_001
arduino_relay_switch_002_ae_g5v_drv_002

2.Lチカの回路

では、実際にLチカ指せてみます。
使用する回路は、下記のような回路図になります。
arduino_relay_switch_002_ae_g5v_drv_003
また、実際に構築した回路は下図になります。
arduino_relay_switch_002_ae_g5v_drv_005
(図では赤いLEDが点灯していますが、右側の青いLEDと交互に点灯します。)

3.Lチカのコード

今回使用するコードは、前回と全く同じです。
一部、マクロ名がオカシイ箇所がありますが、流用を優先としていますので、ご容赦ください。

上記プログラムをArduinoに書き込んで実行すると、LEDが交互に点灯します。
このとき、リレースイッチから、「カチッ」という音がします。
コレが、リレースイッチの中で「接点」の状態が切り換わる音です。
「メカニカル」のリレースイッチの特徴(だと、私は思っている)点です。

4.まとめ

前回に引き続き、今回もリレースイッチを使用したLチカについて書きました。
今回使用したリレースイッチは、「有接点リレー」の「AE-G5V-DRV」です。
このリレースイッチはNO/NCピンがあるので、リレースイッチをOnにしなくても、電流が流れる回路を構築することができます。
即ち、リレーをOffにすることで初めて動作する回路を組むことができます。

さて。
これでまた1つ、できることが増えました。
ではっ!

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