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IoT開発(12)
RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(V)
nginxとuWSGIの連携

公開日: : 最終更新日:2020/08/15 RaspberryPi, 開発, 電子工作

どもです。
このエントリは、以下のエントリの続きです。

IoT開発(6) RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(I) VM上に開発環境を構築
IoT開発(7) RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(II) VM上の開発環境にWEBサーバーをインストール
IoT開発(8) RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(II)-ex MariaDBにPHPからアクセス
IoT開発(9) RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(III) MariaDBのセットアップ
IoT開発(10) RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(IV) Appサーバーのセットアップ

前回のエントリまでで、「nginx + uWSGI + Flask」の環境でページが表示できるようになりました。
しかし、毎回(http://xxx.xxx.xxx.xxx:8000 のように)ポート番号を指定しなければならず、メンドクサイ効率が悪いです。
そこで今回は、nginxとuWSGIを連携させて、ポート番号を指定することなくuWSGIのサイトを表示できるようにします。

1.設定の変更

nginxとuWSIGを連携させるための設定を、それぞれの設定を行います。

1.1.nginxの設定

1.1.1..confの設定

まず、nginxの設定を編集します。
nginxの設定ファイル「/etc/nginx/nginx.conf」を編集します。
このファイルのおおよそ62行目付近にある行を、コメントアウトします。

これにより、sites-enabledの中にある設定が無効になります。

1.1.2.conf.d内の編集

次に、nginxの「conf.d」内の設定を行います。
nginxの設定は、conf.dの中の「*.conf」というファイルによって行われます。
今回はuWSGIの設定なので、それが分かるように「uwsgi_sock.conf」という名前にします。
記述する設定は、以下の通りです。

この設定により、http(ポート:80)にアクセスした場合には、「uwsgi.sock」を経由して、uWSGIにアクセスされるようになります。

1.2.uWSGIの設定

次に、uWSGIの設定を行います。
uWSGIの設定ファイルは、下記のように記述します。

wsgi-fileのパスや、module、callableの値は、適宜自分の環境に合せて変更してください。

2.再起動

設定が完了したら、nginxとuWSGIを起動、または再起動します。
それぞれ、以下のコマンドを実行します。

3.動作確認

nginxとuWSGIの再起動が完了したら、動作確認を行います。
今回は、ブラウザで表示するのではなく、curlコマンドを使用してみます。
コマンドライン上で、以下のコマンドを実行します。

実際の実行結果は、下図のようになります。

iot_raspberrypi_esp_wroom_02_005_001

pythonで設定していた値、文字列が返っていることが分かります。

4.まとめ

これで、nginxとuWSGIを連携し、httpでアクセスすることでuWSGIにアクセスすることができるようになりました。
次は、この環境でのGETやPOSTで送信されたデータの受信方法について書きます。
ではっ!

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