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IoT開発(9)
RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(III)
MariaDBのセットアップ

公開日: : RaspberryPi, 開発

どもです。
今回のエントリは、以下のエントリの続きです。

IoT開発(7)
RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(II)
VM上の開発環境にWEBサーバーをインストール

IoT開発(8)
RaspberryPiをIoTゲートウェイにする(II)-ex
MariaDBにPHPからアクセス

前回までのエントリで、MariaDBをインストール、PHPの設定を行ってきました。
しかし、インストールしただけではデータベースもテーブルが一切なく、そのため何もできません。
そこで今回は、MariaDBの各種設定を行い、データベースを使えるようにします。

1.ユーザの追加

MariaDBは、インストール直後は「root」ユーザのみ登録されています。
しかし、これはあくまで「root」ですので、これ以外の新たなユーザを追加する必要があります。

1.1.MariaDBのコマンドライン起動

ユーザを追加するにあたり、RaspberryPiOS上で以下のコマンドを実行して、MariaDBにログインします。

1.2.ユーザの作成

オプション(-u)の意味については、mariadbのマニュアルを参照してください。
MariaDBにログインした後は、以下のコマンドを実行します。
ここでは、「pi」というユーザを追加しています。

次に追加したユーザ「pi」に対して、管理者権限を付与します。
管理者権限を付与することで、データベースを作成するなどの操作ができるようになります。

上記のクエリでは、全てのデータベースに対してアクセス権限を与えています。
これに対して、アクセスできるデータベースを制限することもできます。
そのためには、以下のようなクエリを発行します。

パスワードを指定するような場合には、この後ろに

を追記します。
「password」の部分には、適切なパスワードを指定します。
ユーザの作成が完了したら、一度MariaDBからログアウトします。
そして、以下のコマンドを実行して、作成したユーザアカウント(ここでは「pi」)でログインします。

ユーザが正常に登録できていれば、ログインができます。

1.3.登録されたユーザの確認

登録されているユーザの情報は、以下のクエリで確認ができます。

ユーザ「pi」を追加した直後は、以下のような結果が得られるかと思います。

2.まとめ

今回のエントリでは、インストールしたMariaDBに新規にユーザを追加しました。
ユーザの登録や設定については、もっといろいろな設定方法/設定項目があります。
それらの方法については、機会があったら適宜紹介していきます。

ではっ!

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