*

EV3開発サポートツール(3)-Ev3Controller

公開日: : 最終更新日:2017/12/11 C#, マインドストーム/EV3, 開発

どもです。
今回は、以前ちらりと紹介した、Ev3のモーターの出力を調整するアプリケーションについてのエントリーです、

1.アプリケーションについて
今回のエントリーで紹介するアプリケーションは、以前紹介したものから大幅にGUIを変更しています。
で、その画面がコレ。

起動画面

起動直後は、何も表示されません。
Ev3との接続が完了した後に、接続されたデバイスに対応する画面が表示されます。
接続後

2.モーター出力の制御
モーター出力の制御は、キーボードの上下の矢印ボタン、ステアリング比制御は左右の矢印ボタンで行います。
モーター出力は、上矢印でアップ、下矢印でダウンします。
また、ステアリングは右矢印で右折、左矢印で左折です。
各出力範囲は、-100(%)から100(%)です。
加えてスペースキーでモーター出力比を、エンターキーでステアリング比をそれぞれ0(%)にリセットします。

画面への表示ですが、モーター出力は表示されますが、ステアリング比は表示されません。
(モーター出力が正:前進)
前進

(モーター出力が負:後進)
後退

2.アプリケーションで解決した問題
このアプリケーションで解決したのは、Ev3本体の「操作性」です。
以前のバージョンでは、マウスで矢印をクリックして各出力を操作していました。そのため、画面を確認しながらでなければ操作ができません(Ev3を見ながらの確認ができません)。しかし、今回のバージョンではキーボードで操作できるため、Ev3本体を見ながらの操作が可能です。
コレにより、Ev3の操作性を向上させています。

3.アプリケーションで解決したかった問題
このアプリケーションで「解決した問題」は、2.で記載した通りです。
しかし、このアプリケーションで「解決したかった問題」は、別にあります。それは、「操作に対するEv3の振舞いを確認すること」です。
そのためには、任意の操作/出力を制御する必要がありました。このアプリケーションにより、それが可能になります。
さてさて、これでやっと「一番解決したい問題」に取り組む準備ができました!

4.公開しています。
今回のエントリーで紹介しているツールは、GitHubにて公開しています。
なお、開発環境はWindows7/VisualStudioCommunity2015です。
Behaviorを使用しているので、Microsoft.Expression.Interactions.dllとSystem.Windows.Interactivity.dllが必要です。

ではっ!

2017/12/11:追記
・過去ログへのリンクが設定されていませんでしたので、設定しなおしました。
・公開したアプリケーションのGitHubのリンクが設定されていませんでしたので、設定しなおしました。

関連記事

think_about_utest

VisualStudioで実行した単体テストの結果の出力(3)-テスト実行からレポート生成までをツールで自動化

どもです。 前々回、前回と、VisualStudio/C#での単体テストの効率化について書いて

記事を読む

no image

C言語でEV3開発(7)

どもです。 今回のエントリーでは、いよいよEV3を動かしていきます。 新しい環境に対して、最もよ

記事を読む

raspberry-pi

RaspberryPi3を購入しました

どもです。 突然ですが、「Raspberry Pi3 model B」を購入しました。 今回のエ

記事を読む

raspberry-pi

libpigpioでのRaspberryPi3とArduinoのSPI通信

どもです。 今回は、libpigpioを使用してRaspberryPi3とArduinoでSPI通

記事を読む

image027

気圧センサを使ってみた-RaspberryPi/pigpioでMPL115A1

どもです。 前回は、DHT11をRaspberryPi/pigpioで使用、温度を測定してみました

記事を読む

RasPi_Qt

QtでRaspberryPi/GUI開発(11)-SPI通信をしてみた(その3)

どもです。 えー。 「Qtで…」とか書いておきながら、今回もやっぱりQtは出てきません。 そろ

記事を読む

SEN0193_0114_eye_catch

土壌湿度センサーの出力値の比較:SEN0114とSEN0193

どもです。 今回も、センサーの性能、測定結果を比較してみた結果について書きます。 1.比較し

記事を読む

Arduino_Logo

フォトレジスタを使ってみた-Arduinoで光検出

どもです。 今回は、タイトル通り「フォトレジスタの使い方」です。 1.フォトレジスタって何?

記事を読む

no image

C言語でEV3開発(10)-opOUTPUT_CLEAR_COUNTコマンド

どもです。 前回のエントリーのラストで、「モーターを動かすコマンド」と書きましたが、今回紹介するコ

記事を読む

Qt_logo_2016

QtでRaspberryPi/GUI開発(2):ためしに時計を作ってみた(其の弐)

どもです。 前回のエントリーでは、ラジオボタンのグループ化と、選択されたボタンの特定方法まで記載し

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">

think_about_utest
VisualStudioで実行した単体テストの結果の出力(3)-テスト実行からレポート生成までをツールで自動化

どもです。 前々回、前回と、VisualStudio/C#での単

think_about_utest
VisualStudioで実行した単体テストの結果の出力(2)-出力ファイルの読める化

どもです。 前回の続きです。 前回は、VisualStud

think_about_utest
VisualStudioで実行した単体テストの結果の出力(1)-ファイルへの出力

どもです。 最近、VisualStudio/C#でよく開発してい

think_about_utest
単体テストの効率化を考える(6)-スタブの自動生成ツール

どもです。 「単体テストの効率化について考える」の6回目です。

think_about_utest
単体テストの効率化を考える(5)-スタブの自動生成への入力

どもです。 「単体テストの効率化について考える」の5回目です。

→もっと見る

PAGE TOP ↑