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C言語でEV3開発(6)

公開日: : 最終更新日:2015/03/24 マインドストーム/EV3, 開発

どもです。
今回のエントリーは、前回のエントリーの続き、google testでの単体テスト環境についてです。

前回のエントリーでは、google testのコードをプロジェクトに取り込み、テストコードと一緒にビルドする方法について書きました。
そこで今回は、google testを静的ライブラリとしてビルド、リンクして実行ファイルを生成する方法について紹介します。

なお、google testのコードをダウンロード・展開してあることを前提とします。
場所は、

を想定します。

1. 静的ライブラリのビルド
では、実際にビルドするための手順を、以下に示します。

以上、最後に静的ライブラリが2つ作成されています。

2. 静的ライブラリのリンクの設定
ここでは、静的ライブラリをリンクするための設定について記載します。
といっても、手順は簡単。
eclipseのプロジェクトプロパティで、[C/C++ビルド]-[設定]-[ツール設定]-[GCC C++Linker]-[ライブラリー]で、以下の設定を行います。
[ライブラリー(-l)]
pthread
gtest
gtest_main

[ライブラリ検索パス(-L)]
(“1.”のビルドの手順で、静的ライブラリが出力されたディレクトリ)

以上で、ライブラリの設定は完了です。

3. テストコード
実際にライブラリを使用したテストコードと、テストの実行です。

まず、以下のようなクラス、およびメソッドを作成します。

次にテストコードです。今回は、「TestFunction」というメソッドのテストを実行します。
実際のテストコードは、以下。

なお、コード上の”gtest/gtest.h”をインクルードするためには、”gtest/include”フォルダをインクルードパスに追加しておく必要があります。
これまでの設定、およびコードを作成してビルドします。
ビルドされたファイルを実行することで、単体テストが実行されます。
なお、今回の結果では、以下のようになります。
google_test_sample_result_1
テストの内容は、非常に単純なので、ここは割愛します。
結果を見ての通り、1ケースのテストが実行され、結果が「OK」となっています。

以上がgoogle testをライブラリ化し、それを使用して単体テストを実行するための手順になります。
ではっ!

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